Kenya Kiunyu AA ケニア　キウニュウAA フルーティな風味と甘い香り。複雑で豊かなフレーバー。 ■地域及び農園について 現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。 キウニュウ・コーヒーファクトリーは、キリニャガ県ンガリアマ、カバリの高原地帯に位置しています。カリタティ農協に属するファクトリーで1960年代に設立され、現在は周辺の5つの村に暮らす3082名の小規模生産者がファクトリーにチェリーを納入しています。 年間を通して冷涼な気候と、年に2回、中程度の雨季があり水資源の豊かさがこの地域の特徴です。井戸によって水を貯めながら、土中の排水や水捌けが行われており、粘性のある赤土の火山性土壌が保持されています。また、この地は紅茶の生産地として有名で、コーヒーよりも生産人口が多い地域でもあります。コーヒーは、SL34が主要生産品種として生産され99％を占めています。 収穫したチェリーは、再選別とフローターの除去を行った後に、パルピングされます。そして、パルピング後は発酵槽で一晩の発酵処理によりミューシレージを分解し、翌日水路で水洗処理を行い、ソーキング。そして乾燥工程に移ります。 明確な風味特性や透明感のあるウォッシュドコーヒーの特徴を反映できるように、一連の水洗処理工程を理解し、丁寧に行う事をポリシーとしています。特にミューシレージの除去、発酵工程は品質を司る大きな要因として、その時々の状況に応じて適切に、そして均一に行うように心がけています。 パルピングに使用する水は、近隣を流れるタリタティ川を水源として、ファクトリーのタンクに貯水したものを使用しています。パルピング後は、リサイクルウォーターとして循環させており、最終的にはファクトリー内に設けた専用のソークピットからろ過を行い、土中に戻すように設計し、環境保全に対応した運営を行っています。 また、各農家へ環境や土壌の保全の観点から植樹を推進しており、バナナやトウモロコシ、グラヴィレア、マカダミアなどの木々が植えられています。 ・カッピングプロファイル：オレンジ、イエローピーチ、コンプレックス、シュガーケイン、ブライトアシディティ、シロッピーマウスフィール、ウェルバランス、ロングスウィート ・生産国　ケニア ・標高　1644m ・エリア　キリニャガ県ンガリアマ、カバリ ・品種　SL34、ルイル11、バチアン ・農園名　キウニュウ・ファクトリー ・生産処理　ウォッシュド ・生産者　カリタティ農協に所属する3082の小規模農家 --- カッピング評価80点以上を獲得したスペシャルティコーヒーです。 その豆に合わせたこだわりのプロファイルで焙煎しています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆（欠点豆）を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ■焙煎度 ハイロースト（中煎り） ■焙煎士コメント フルーティで奥行き感のある風味 個性が際立つ明瞭なキャラクターがあります。ピーチやパパイヤなどの甘みの強いフルーツの印象と、チョコレートのような甘さも感じられ、複雑で立体感のあるコーヒーです。ケニアの豆は個性が際立ちすぎることもあるのですが、こちらはとてもバランスがとれていて飲みやすく、透明感も感じられます。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。

Costa Rica Granitos de Ortiz1800 Catuai Washed コスタリカ　グラニートス・デ・オルティス1800　カトゥアイ　ウォッシュド 甘さと酸味が心地よいクリアなコスタリカ・ウォッシュド ■グラニートス・マイクロミルの特徴 グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス・マイクロミルは、オマール・カルデロン夫妻とその娘の3姉妹(ディアナ、ヨハナ、ジョイス)による、家族経営のマイクロミルです。 ８つの農園を持つミルでは、様々な品種を取り入れ各農園で最適な品種を探り生産しています。 またウォッシュド、ハニー、ナチュラル、ダブルフリーウォッシュドなど主要な処理はすべて行っており、農園の標高や品種の適正に応じて生産処理を決めています。どの生産処理においてもタラス地区らしいジューシーで明るい酸味と彼らの努力による透明感あるカップを堪能できます。 一家が経営するグラニートス・マイクロミルは2012年にできた新しいミルですが、2014年から3年連続でCOEを獲得するなど、高い評価を得ています。まだ10〜20代の3姉妹はどこよりもコーヒーに愛情を込めながら各プロセスを行っていると自信を持って語ります。 ■オルティス1800農園の特徴 オルティス1800の位置するタラスのドタエリアは、北東部にそびえる高峻な山の影響下で比較的乾燥した気候を有し、コスタリカ国内でも高地でのコーヒー生産を可能にしています。その土壌は海底からの隆起に起因して酸度が強く、この気候と土壌条件の違いが他のエリアと異なる風味を出しています。 オルティスでは、ウォッシュドプロセスは明るい酸の質を発揮できるように標高1800m以上の農園のみで採用しています。山から吹き下ろす寒冷な風の影響と日照の良さが相まって、爽やかな風味のコーヒーが生産されています。 ■焙煎士のコメント ウォッシュドらしくクセが強すぎない爽やかな風味が特徴的です。青りんごのような、甘さが前に出た酸味と、あとに続く余韻がとても印象的でした。コスタリカではハニープロセスのコーヒーが主流ですが、こちらはウォッシュドプロセスのものになります。コスタリカのウォッシュドコーヒーを楽しんでください。 ・カッピングプロファイル キウイ、ホワイトワイン、グレープフルーツ、グリーンアップル、ブラウンシュガー、ブライトオレンジ、スムースマウスフィール、ロングスウィート ・国　コスタリカ ・標高　1800m ・エリア　タラス、ドタ地区 ・品種　レッドカトゥアイ ・農園名　オルティス180（グラニートス・デ・オルティス・ミル） ・農園　 ・生産処理　ウォッシュド ・生産者　オマール・カルデロン

colon coffee roastersで焙煎したスペシャルティコーヒーのブレンド４種「900」「1230」「1500」「2200」を、比べて飲んでいただけるセットです。 各30gずつ豆をお届けするので、お一人で色々比較してみたり、複数人で飲み比べして楽しむことも出来ます。 【内容】 コーヒー豆30g×4種 以下の4種類の豆をお届けします。 ・ブレンド『9:00』 バランスのとれたブレンドは毎朝のルーティンにピッタリ。毎日のんでも飽きのこないマイルドな口当たりと甘い余韻が魅力。 ・ブレンド『12:30』 すっきりとした口当たりでランチ後にピッタリ。カフェインを多く残す焙煎で仕上げたコーヒーは、午後からの眠気対策にも。 ・ブレンド『15:00』 少し疲れを感じ始めた時に、甘いおやつと供に。ビターでコクのあるコーヒーはミルクや甘いものとよく合います。 ・ブレンド『22:00』 マウンテンウォーター製法という安全な方法で97%カフェインを除去したカフェインレスのコーヒー。寝る前のリラックスタイムや、妊娠中、授乳中の方にもおすすめ。 特徴の違う4種類のコーヒーを飲み比べていただけるセットです。 内容量はそれぞれコーヒーカップ１杯（120cc〜150cc）程のコーヒーを、2回〜3回抽出出来る30gです。 味の違いを楽しんでいただき、お気に入りを見つけてくださいね。 お湯の温度や豆の挽き方を変えて、味の変化を楽しむのもおすすめです。

colon coffee roastersの時間で選べるブレンド「9:00」。 毎朝のルーティンに飲んでも飽きのこないバランスのとれた風味が特徴です。 「9:00」について： colon coffee roastersブランドを立ち上げた際、一番最初に作った商品が「9:00」「12:30」「15:00」「22:00」の４種のブレンドコーヒーです。 働く人の一日の流れに合わせた風味作りをし、専門機関でカフェイン量の測定も行い、飲む時間で選べるというコンセプトで作りました。 私達がこのブレンドを作るにあたって大事にしたかったのは選びやすさ。 「コーヒー豆って、色々なところで売ってるし、名前も長くて難しいし、苦味とか酸味とかオレンジとかカカオの風味とか言われてもよく分からなくて選びにくい」と思いませんか？ また、「酸っぱいコーヒー（または苦いコーヒー）が苦手」とおっしゃる方の中には、品質があまり良くない酸っぱいコーヒーを飲んだ経験があるだけで、美味しい上質な酸味のコーヒーを実際に飲んでみると好きな味だった、ということも珍しくないんです。 なので、誰でも選びやすいように、また、過去に飲んだコーヒーのイメージでコーヒー選びをしてしまわないように、「飲む時間」を一番前に押し出した商品作りを心がけました。 ぜひ、まずは9:00にこのコーヒーを淹れて、1日のスタートを楽しんでみてください。 使用している豆： Brazil Sitio Tomazini Yellow Catuai Pulped Natural Guatemala Anitgua SHB Azotea Colombia Villa Fatima Typica 品評会で80点以上を獲得した高品質なスペシャルティコーヒーのみを使用しています。 それぞれの豆だけで飲んでも素晴らしい風味のコーヒーを使用し、豆ごとにこだわりのプロファイルで焙煎し、ブレンドしています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ※仕入れ状況により豆は変更になる可能性がございます。 焙煎度： ハイロースト（中煎り）〜シティロースト（中深煎り）のブレンド 焙煎士コメント： ブラジル、グアテマラ、コロンビアと、王道の豆を使用したブレンドです。 クリアな口当たりと、主張しすぎない酸味、ほどよいコーヒー感のバランスが良く仕上がっています。 朝9:00だけでなく、なんでもいいからコーヒーが飲みたいなぁ、という時によく飲みます。 弊社のラインナップの中では、お客様に試飲していただいた際に一番万人受けするため、まず最初に飲んでいただくことが多いブレンドです。 ハンドドリップの場合、85度〜90度のお湯で抽出していただくと、バランスがとれたカップとなります。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

colon coffee roastersの時間で選べるブレンド「12:30」。 昼の食後にぴったりのすっきりとした飲み口。カフェインも多めなので午後からの眠気対策にも。 「12:30」について： colon coffee roastersブランドを立ち上げた際、一番最初に作った商品が「9:00」「12:30」「15:00」「22:00」の４種のブレンドコーヒーです。 働く人の一日の流れに合わせた風味作りをし、専門機関でカフェイン量の測定も行い、飲む時間で選べるというコンセプトで作りました。 私達がこのブレンドを作るにあたって大事にしたかったのは選びやすさ。 「コーヒー豆って、色々なところで売ってるし、名前も長くて難しいし、苦味とか酸味とかオレンジとかカカオの風味とか言われてもよく分からなくて選びにくい。」と思いませんか？ また、「酸っぱいコーヒー（または苦いコーヒー）が苦手」とおっしゃる方の中には、品質があまり良くない酸っぱいコーヒーを飲んだ経験があるだけで、美味しい上質な酸味のコーヒーを実際に飲んでみると好きな味だった、ということも珍しくないんです。 なので、誰でも選びやすいように、また、過去に飲んだコーヒーのイメージでコーヒー選びをしてしまわないように、「飲む時間」を一番前に押し出した商品作りを心がけました。 食後に飲むコーヒーとして、ぜひ12:30をお試しください。 使用している豆： Ethiopia Yirgacheffe Selam G1 Natural Ethiopia Yirgacheffe Bereka G1 Washed Panama Finca Lerida SHB 品評会で80点以上を獲得した高品質なスペシャルティコーヒーのみを使用しています。 それぞれの豆だけで飲んでも素晴らしい風味のコーヒーを使用し、豆ごとにこだわりのプロファイルで焙煎し、ブレンドしています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ※仕入れ状況により豆は変更になる可能性がございます。 焙煎度： ミディアムロースト（中浅煎り） 焙煎士コメント： コーヒーを果実のまま乾燥させてコーヒー豆にするナチュラルプロセスの豆をメインに使用しています。それにより果実の香りが豆に移り、華やかでフルーティな香りが特徴のコーヒーとなっています。 浅めの焙煎で仕上げていますので、すっきりとした酸味があります。90度〜95度の高めの温度のお湯でサッと抽出していただくと、上質な酸味を感じていただけると思います。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

colon coffee roastersの時間で選べるブレンド「15:00」。 午後の折返しの時間の休憩にぴったりのブレンド。甘いものと良く合うビターでコクのある風味。 「15:00」について： colon coffee roastersブランドを立ち上げた際、一番最初に作った商品が「9:00」「12:30」「15:00」「22:00」の４種のブレンドコーヒーです。 働く人の一日の流れに合わせた風味作りをし、専門機関でカフェイン量の測定も行い、飲む時間で選べるというコンセプトで作りました。 私達がこのブレンドを作るにあたって大事にしたかったのは選びやすさ。 「コーヒー豆って、色々なところで売ってるし、名前も長くて難しいし、苦味とか酸味とかオレンジとかカカオの風味とか言われてもよく分からなくて選びにくい。」と思いませんか？ また、「酸っぱいコーヒー（または苦いコーヒー）が苦手」とおっしゃる方の中には、品質があまり良くない酸っぱいコーヒーを飲んだ経験があるだけで、美味しい上質な酸味のコーヒーを実際に飲んでみると好きな味だった、ということも珍しくないんです。 なので、誰でも選びやすいように、また、過去に飲んだコーヒーのイメージでコーヒー選びをしてしまわないように、「飲む時間」を一番前に押し出した商品作りを心がけました。 ほっと一息つきたいときや、甘いものと一緒にコーヒーを飲みたいときに、「15:00」がおすすめです。 使用している豆： Indonesia Mandheling Pollung Alfiner Kenya Masai AA Colombia Villa Fatima Typica 品評会で80点以上を獲得した高品質なスペシャルティコーヒーのみを使用しています。 それぞれの豆だけで飲んでも素晴らしい風味のコーヒーを使用し、豆ごとにこだわりのプロファイルで焙煎し、ブレンドしています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ※仕入れ状況により豆は変更になる可能性がございます。 焙煎度： フルシティロースト（深煎り）〜フレンチロースト（極深煎り）のブレンド 焙煎士コメント： インドネシアをフレンチローストまで焙煎し、独特の土っぽい風味としっとりした口当たりを活かしたブレンドです。ケニアの濃厚さや香り、コロンビアのクリーンさの良い部分が上手く出せました。アイスコーヒーや、カフェオレにもオススメです。 おすすめの抽出温度は78度〜82度で、ゆっくりと時間をかけて抽出していただくとイヤな苦味が出ず、甘みとコクのあるカップとなります。 ボディ感がほしい場合は、挽き目を細かくしてみるのもオススメです。（当店で挽く場合は中挽きとなりますので、豆の状態で購入しご自身で挽目を調整していただく必要がございます。） --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

colon coffee roastersの時間で選べるブレンド「22:00」。 夜寝る前にもコーヒーが欲しくなる、そんなコーヒー好きのためのカフェインレスコーヒー。 「22:00」について： colon coffee roastersブランドを立ち上げた際、一番最初に作った商品が「9:00」「12:30」「15:00」「22:00」の４種のブレンドコーヒーです。 働く人の一日の流れに合わせた風味作りをし、専門機関でカフェイン量の測定も行い、飲む時間で選べるというコンセプトで作りました。 私達がこのブレンドを作るにあたって大事にしたかったのは選びやすさ。 「コーヒー豆って、色々なところで売ってるし、名前も長くて難しいし、苦味とか酸味とかオレンジとかカカオの風味とか言われてもよく分からなくて選びにくい。」と思いませんか？ また、「酸っぱいコーヒー（または苦いコーヒー）が苦手」とおっしゃる方の中には、品質があまり良くない酸っぱいコーヒーを飲んだ経験があるだけで、美味しい上質な酸味のコーヒーを実際に飲んでみると好きな味だった、ということも珍しくないんです。 なので、誰でも選びやすいように、また、過去に飲んだコーヒーのイメージでコーヒー選びをしてしまわないように、「飲む時間」を一番前に押し出した商品作りを心がけました。 何も言わずに出されたら、カフェインレスとは気づかないほどのクオリティ。夜のお供に「22:00」をどうぞ。 使用している豆： Mexico El Triunfo Decafe Ethiopia Limu G-2 Washed Decafe それぞれの豆だけで飲んでも素晴らしい風味のコーヒーを使用し、豆ごとにこだわりのプロファイルで焙煎し、ブレンドしています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ※仕入れ状況により豆は変更になる可能性がございます。 焙煎度： シティロースト（中深煎り） 焙煎士コメント： ブレンドに使用している２種の豆は、どちらもメキシコのDescamex社にて、マウンテンウォーター製法という安全な方法でカフェインが除去されています。 カフェイン以外のコーヒー成分がこれ以上溶けないほど溶けた飽和水溶液にコーヒー豆を浸けることでカフェインだけが水溶液に溶け出し、コーヒーの風味を損なわず安全にカフェインレスコーヒーを作ることが出来ます。 私も夜用に自宅に常備しているほど美味しいカフェインレスコーヒーです。カフェインレスなんて・・・と思っている方にこそ、ぜひ飲んでいただきたいコーヒーです。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

Guatemala Esperanza Pacamara グアテマラエスペランサパカマラ 明るい酸味とまろやかな口当たりが印象的で、非常にクリーンで優秀なスペシャルティコーヒー。 ■地域及び農園について 品質の高いコーヒーが多いことで有名なグアテマラ。その中でもウエウエテナンゴ地方にはその年にとれた最高のコーヒーを決める品評会「カップ・オブ・エクセレンス（COE）」の常連の農園が多く存在します。COEにて、毎年のように優勝争いを演ずるのがこのエスペランサ農園。こちらのパカマラ種はエスペランサ農園を象徴するコーヒーとなっております。 農園が位置するのは首都グアテマラシティから車で6時間。メキシコとの国境の近くに位置するウエウエテナンゴのオハ・ブランカ。周辺には、世界で有名なライバル農園「エルインヘルト」など数多くのスペシャルティコーヒー生産者がおり、まさにグアテマラ・スペシャルティコーヒーの聖地のような場所です。 エスペランサ農園は1956年、先代エレオドロ・ヴィジャトロ氏によって始まりました。当時は道も悪く、馬の背にコーヒー豆を積んで、ウエウエテナンゴ市まで何日も掛けて歩いて売りに行ったそうです。息子のアウレリオ氏は、メカニックとして働いた後に経験を活かすべく、1986年に自身が生まれたエスペランサ農園に戻ってきました。今は息子アウレリオ氏が中心になり、孫のジネルやクリスタベルも加わって、3世代でコーヒー生産に取り組まれています。 エスペランサ農園では洗浄後のパーチメントを乾燥させる前にもう一度「ピラ・デ・レモホ」と呼ばれるソーキングプールに24時間浸します。こうすることにより豆全体の水分バランスを整え、カップに非常に丸みを帯びた味を生み出すといいます。 また、ミルを囲む2つの山からの豊かな水資源、粘土質の土壌、豊富な雨量と山風など、豊かな自然の恩恵を受けながら、絶えず素晴らしいコーヒーが生産されています。 ■焙煎士のコメント 「エスペランサ農園」「パカマラ」とブランド力の高いワードが２つもついたこちらの豆。パカマラ種というのは、パーカスという品種と、マラゴジッペという品種の掛け合わせで、珍しい品種で、高値で取引されます。開封したときに驚くのが豆の大きさです。よく見ると豆の粒が大きいものと小さいものが入り混じっており、それがパカマラらしい複雑なフレイバーを生み出しています。私が好きなコーヒーなので、たくさん仕入れていましたがそろそろ在庫がなくなりそうです。なくなり次第販売終了となりますので、ぜひ今のうちにご注文ください！ カッピングプロファイル：レッドアップル、オレンジ、ハニー、ラウンドマウスフィール、ロングスウィート 生産国：グアテマラ エリア：ウエウエテナンゴ　オハブランカ 農園：エスペランサ農園 標高：1500〜1800m 品種：パカマラ 生産処理：ウォッシュド（ソーキングを伴う） 生産者：アウレリオ・ヴィジャトロ

Colombia El Maco Juan Fernando Mora コロンビア　エル・マコ　フアン・フェルナンド・モラ 午後の休憩にぴったりな、マイルドな甘さとシルキーな口当たりが特徴のウォッシュドコーヒー。 ■この豆について エル・マコ農園はコロンビア南部の名産地ナリーニョ県の県都パストから120kmほどのエル・アルコ村にあります。コロンビアの多くの農園が3ヘクタールに満たない小規模生産農家ですので、3 ヘクタールを超えるエル・マコ農園は比較的大きな農園で地域の人々の働き場ともなっています。 父のハビエルさんから家業を継ぎ、現在は3男のフアン・フェルナンドさんが中心にコーヒー生産を行っています。フアンさんは以前、有機肥料を取り扱う会社に勤めており、コーヒー生産への知識も豊富なことから家業を継いだそうです。 2011年には、家族やスタッフを守るためにも、スペシャルティコーヒーへの参入を本格化させます。専門家による指導を受け、栽培方法、生産処理方法などを学び、2015年以降、学んだ技術を本格的に持ち込み、品質向上に向け大きな投資をしました。それまでの方法を一新する難しさもあり、品質への理解をスタッフ全員で共有することには多くの時間を割いたと言います。 これまでを振り返りながら、フアン・フェルナンドさんはこのように語ります。 『コーヒーの品質向上は、適切な知識だけでなく、環境に最も適した方法を試行錯誤することが大切です。まずは実験し、その効果を試すことを繰り返し行いました。スタッフも常に最善を尽くしてくれ、大小問わず改善した効果は必ず記録して、小さな変化を見逃さないように注意深く働いてくれました。 そうした全員の努力と情熱のおかげで、当時考えられなかったほどに良い結果を得ることができました。コーヒー生産は、多くのサポートの上に成り立つ仕事です。私は皆の努力が実を結んだとき心からやりがいを感じるのです。』 --- ・カッピングプロファイル フローラル、レモン、オレンジ、スパイシー、キャラメル、シロップ、レッドアップル、シルキーマウスフィール、ロングスウィート ・生産国コロンビア ・標高　1743m ・エリア　ナリーニョ県マジャマ、エル・アルコ ・品種　コロンビア、カスティージョ ・農園名　エル・マコ農園 ・生産処理　ウォッシュド ・生産者　フアン フェルナンド モラ ヴェラスコ --- カッピング評価80点以上を獲得したスペシャルティコーヒーです。 その豆に合わせたこだわりのプロファイルで焙煎しています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ■焙煎度 シティロースト（中深煎り） ■焙煎士コメント コロンビアらしい雑味がなく、甘くマイルドなコーヒーです。強いフレーバーではありませんが、上質な柑橘系の香りを感じます。キャラメルのようなボディのある口当たりと甘さがあり、午後の休憩にぴったりなコーヒーだと感じました。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

Burundi Nemba Coffee Washing Station Washed ブルンジ ネンバ・ウォッシングステーション ウォッシュド クリーンでバランスのとれたオレンジのような爽やかな風味 ■この豆について ブルンジのネンバ・ウォッシングステーションは首都ブジュンブラから約100km、カヤンザ県カヤンザの標高1818mに位置しており、隣接する15集落2600名の小規模生産農家がこのウォッシングステーションを利用しています。 丘陵地帯に位置するこのエリアは、ブルンジの中でも特に肥沃な土壌環境と言われています。 カヤンザ地域のコーヒーの品質が良いとされる由来は、ナイル川の水源とも言われている豊富で純麗な水資源が大きく寄与していると言われています。この地で生産されるコーヒーが持つ明るくフルーティで繊細な甘さといった代表的な風味特性は、生産処理における豊富で清潔な水資源に支えられ、クリーンカップを達成していると考えられます。 ネンバ・ウォッシングステーションは現在、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する輸出者であるGreencoが母体となっています。世界の中でも最貧国とも言われるブルンジにおいて、コーヒーを通じて未来を繋げていきたいと彼らは願い、高品質なコーヒーを通じて生産農家の生計をサポートできるように、収穫や生産におけるレクチャー、それに伴う買い付け価格の評価を充実させて、品質向上と農家の収益向上を目指しています。 　こうした地道な努力が生産者の意識を高め、今では彼らのマネジメントするウォッシングステーションが軒並みCOEコンペディションの入賞を果たすなど成果を上げ、ネンバCWSも2013年以降毎年COEを受賞し、2015年には1位に輝きました。 --- ・カッピングプロファイル ネーブルオレンジ、ライチ、スパイス、ブラウンシュガー、ブライトアシディティ、クリスプ、スムースマウスフィール ・生産国　ブルンジ ・標高　1818m ・エリア　カヤンザ県カヤンザ ・品種　ブルボン ・農園名　ネンバ・コーヒーウォッシングステーション ・生産処理　フリーウォッシュド ・生産者 隣接する15集落2600名の小規模生産農家 --- カッピング評価80点以上を獲得した高品質なスペシャルティコーヒーです。 その豆に合わせたこだわりのプロファイルで焙煎しています。 焙煎前と焙煎後の2回、悪い豆を一粒ずつハンドピックしているため、雑味も少なく高い品質のコーヒーです。 ※仕入れ状況により豆は変更になる可能性がございます。 ■焙煎度 ハイロースト（中煎り） ■焙煎士コメント アフリカの豆は個性の突き出た派手なものが多い印象を持っているのですが、この豆はウォッシュドらしいクリーンさと決して主張しすぎない明るい酸味がとても好印象です。とはいえ、個性がないわけではなく、後味にふわっと広がるオレンジのような酸味と甘い風味を楽しんでいただけます。 --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。

「カスタムブレンドキットscene」を使って、お客様に様々なブレンドを作っていただいています。 その中からcolon coffee roastersの焙煎士がセレクトし、毎月ご紹介。こちらのページから誰でも簡単に購入可能となっております。 ※こちらの商品の売上の10%は、制作者様へのマージン支払いを行わない代わりに、コロナ基金へ寄付させていただきます。 ※2021年6月〜8月の限定販売となります。 --- 夫婦で休憩するときに飲むというテーマで作られました。 ゆずる気持ちに欠ける日々が続いてると感じ、名付けられたブレンドです。 ご主人と一緒にブレンドを制作されたとのこと。 夫婦共にコーヒーが大好きで、ご主人にいたっては焙煎機の設計もされたことがあるそう。 ブレンド制作時には、お互いが持つこだわりをおさえながら、ゆずりあって作られたとか。 ■制作者からのコメント 自分が思っている以上に譲る気持ちを持たないと相手には伝わりません。 「百歩譲って」というのは相手の実感値は１歩程度でしかないことはざら中のざら！ なんて、夫婦生活7年位で、つくづく思ったりする訳です。 パートナーに対してゆずる気持ち多めの心を持ちたい方におすすめです。 ■焙煎士のコメント ブレンド素材となる豆のラインナップの中でも個性の強いケニアとインドネシアが良いバランスで共存しています。 最初に感じるのは、香りにも強く出ているマスカットのような甘さ。ジューシーな柑橘系の酸味も感じることが出来、口当たりもとてもなめらか。 平均点をとるブレンドではなく、豆の個性がハーモニーを生み出すようなブレンドで、とても美味しいです。 --- ・ブレンド名：ゆずりあいブレンド ・シリアルナンバー：01160 ・制作者：30代女性（建築士） ・ブレンドパラメータ： 夫の気持ち３ 妻の気持ち３ ゆずりあいの量３ ・ブレンド内容： Kenya Masai AA Indonesia Mandheling Pollung Alfiner Guatemara Antigua SHB Azotea --- 内容量： 豆100g、粉100g、ドリップバッグ5個からお選びください。 ※豆100gにつき7杯〜10杯 ※粉やドリップバッグの場合、挽き方は「中挽き（ペーパーフィルター用）」となります。 発送方法： ゆうパケットまたはクリックポストで発送します。 到着日時の指定が出来ませんのでご注意ください。